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徳寿宮正門の大漢門では、3月から12月まで月曜日を除く、毎日14:00~15:30まで(7月と8月は15:00~16:30)「王宮守門将交代式」が行われている。その昔、王宮を警備は守門将と呼ばれる人々がうけもっていた。当時のままの衣装をを身にまとった33人の守門将らが太鼓の音と共に勤務を交代する場面は、多くの観光客を呼び、ソウル滞在中には見逃せない観光名所の一つになっている。守門将とは朝鮮時代に王宮を守った武官で、当初王の信頼をもとに抜擢される重要な役職だった。しかし後には守門将の数だけが増えてしまい、守門将は二階級も低く位置づけられるようになった。また警備室要員の中から選ばれ、王宮の警備と王の護衛をかねることもあったようだ。 多くの隊員の中からより選ばれた33人の任務には6つの役割がある。注書(王命の出納を受け持つ機関の官吏で交代儀式の監督官・秘書のようなもの)・司鑰(宮城門の鍵の管理)・守門将(宮城門を警備する守門軍の責任者)・参下(守門将の補佐役)・守門軍(旗手4人と軍使6人からなり、宮城門の警備担当者)・厳鼓守(交代儀式の時太鼓で交代間の信号を送る任務を担当)
儀式は注書(監督官)2人が位置につき、守門将の引率の下で守門軍が並び、部隊整列をし、注書が守門将に暗号を送り、宮城門の鍵が入っている鑰匙函を引き継ぐ。
交代式は、厳かな雰囲気でありながらも、華麗であるが、この行事が始まった当初は、公務員を動員して服や武器なども粗末なものだった。その姿があまりにみっともないと市民や観光客からの指摘があったため、ソウル市が軍隊の儀仗兵の出身者を採用し、交代式の品位を高めようと努力しているという。 ★この交代式は無料で見学できます。
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